浸炭技術の歴史(2)
- 通番
- 915
- 入力番号
- C00915
- 副題
- 報告者
- 吉田亨 大沢暢夫
- 所属
- 名古屋市工業研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.56 1959-1 P36-43 DW9
- 発行年月日
- 19590131
- 概要
本稿はProduction Carburizingなる報告の訳文である。前回に続き固形浸炭法からガス浸炭へと設備変遷の歴史を主体に述べられている。 個形浸炭は過去の過去の古い遺物である。浸炭法は一世代で前世紀全体以上の進歩を遂げた。しかしながら、われわれはいつもガスで浸炭してきたのである。炭素質の物質を封じこんだ浸炭箱はじつは小さな個々のガス発生装置であり、これは浸炭現象を完成するのに十分な活性ガスを徐々に発生し得たからである。
- 入力日
- 19900521
- キーワード
- 浸炭法/浸炭炉/浸炭剤/固体浸炭法/ガス浸炭法
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00915.pdf