スポークの強度(片平面曲げ疲労強度について)
- 通番
- 913
- 入力番号
- C00913
- 副題
- 報告者
- 青木茂樹
- 所属
- 名古屋工業試験所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.56 1959-1 P12-19 DW20
- 発行年月日
- 19590131
- 概要
スポークの疲労による破断個所、すなわち、頭部付根付近における局部的な応力は、引張、曲げ、ネジリ等いろいろな応力が組合わされて働いているものと考えられる。筆者らは線材の動的強度を究明するため、いろいろな種類の繰返応力のもとで疲労強度を分析し、応力の組合わせ、あるいは変動荷重のよる線材の疲労強度を解析して広く一般的な応用をもはかるため、線材用疲労試験機を試作し実験を行っているが、ここではとくに自転車用スポーク線材の片平面曲げ疲労強度について、若干の説明をしてみようと思う。
- 入力日
- 19900521
- キーワード
- スポーク/強度試験/疲労強度/疲労試験
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00913.pdf