自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
901
入力番号
C00901
副題
報告者
伊藤勝彦
所属
理化学研究所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.53 1958-10 P33-43 DW12TB5
発行年月日
19581031
概要

機械および構造物工作、とくに自転車生産等で重要な役割をする溶接やロウ付等では、接着強度の大小は極めて肝要な問題である。最近発達した各種合成樹脂による金属、あるいは木材等の接着においてもまたしかりである。古来接着強度試験法としてはいろいろのものが試みられてきた。その中で代表的なものをあげると次のようである。a.切欠き溝のある積層母財の引張法、b.へキ開式引張法、c.接合母材の圧縮法、d.スカルフ接手の引張法、e.ラップ接手の引張法、本稿では、ラップ接手の弾性解説について述べる。

入力日
19900517
キーワード
ラップ接手/接着強度/弾性静力学
画面枚数
11
PDF貢数
11
File
C00901.pdf