液圧とふくらみの関係について
- 通番
- 853
- 入力番号
- C00853
- 副題
- 段付中空軸のバルジ加工
- 報告者
- 小倉隆 上田照守
- 所属
- 名古屋工業技術試験所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.45 1958-2 P35-40 DW12PH3
- 発行年月日
- 19580228
- 概要
段付中空軸のバルジ加工というのは、引抜鋼管を型内に挿入し、両端を閉じ、内部に非常に高い液圧をかけてその中央部をふくらませ、段付中空軸を製作しようという方法である。この研究の当面の目標は、従来主に鋼棒材で作られている電動機のシャフトを鋼管におきかえ、段付の中空軸に冷間塑性加工するとともに、その過程において電動機のコアをこれに固着することにおいているが、他に多くの応用面が考えられる。この工法について研究をすすめているが、本文ではその最初として、一定材質における液圧とふくらみの関係について述べる。
- 入力日
- 19900505
- キーワード
- バルジ加工/液圧成形/冷間塑性加工/中空軸
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00853.pdf