金属表面硬化法(その2)
- 通番
- 848
- 入力番号
- C00848
- 副題
- 報告者
- 上田重朋
- 所属
- 早稲田大学金属工学科
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.44 1958-1 P56-59 DW1TB5
- 発行年月日
- 19580131
- 概要
前回(第42号)は金属表面硬化法を表面技術の見地からまず分類し、それぞれの分類に従って今日表面硬化に用いうる方法を列挙した。そして、筆者の分類に従って、火焔焼入法、高周波焼入法、元素の浸透拡散による硬化法、すなわち浸炭、窒化、浸炭窒化および珪素拡散メッキ、クロム拡散メッキについて、主に金属表面を変成する方法の特長を述べた。今回は続稿として、電気メッキによる表面効果法(クロムメッキ、ニッケルメッキ等)、金属あるいは非金属を溶射吹付により金属表面を被覆する場合について述べる。
- 入力日
- 19900505
- キーワード
- 表面硬化/電気めっき/溶射/被覆処理
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00848.pdf