テンション・スポーク車輪の強度
- 通番
- 842
- 入力番号
- C00842
- 副題
- スポークの初張力によるリムの応力、曲げモーメント、軸力その他について
- 報告者
- 鈴木新嗣
- 所属
- 科学研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.44 1958-1 P11-20 DW18TB4
- 発行年月日
- 19580131
- 概要
ここで取扱うテンションスポーク車輪とは、大体自転車の車輪程度の型式のもので、軽自動二輪車用などは含まない。筆者は4種類のリム断面の車輪について、リムの内縁、外縁の応力測定を抵抗線歪計を用いて行い、スポークの初張力によるリムの応力分布、その結果により同じく曲げモーメント及び軸力分布等を求めた。実際にはこの状態に車軸荷重による応力が重畳されるわけであるが、これについては次稿にゆずる。要するにテンションスポーク車輪の応力の構成要素を解明することを目的とした。
- 入力日
- 19900504
- キーワード
- 車輪/テンションスポーク/リム/応力分布
- 画面枚数
- 10
- PDF貢数
- 10
- File
- C00842.pdf