測定精度の保持
- 通番
- 825
- 入力番号
- C00825
- 副題
- 報告者
- 横野親男
- 所属
- 東京都立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.41 1957-10 P34-42 DW2TB4
- 発行年月日
- 19571031
- 概要
測定誤差には原因の明らかな系統誤差と、そうでない偶然誤差がある。前者はその計測器に表示されるもののほか、測定者の個人差であって熟練すればほとんど一定となるもの、測定力が生ぜしめる弾性ヘコミによるもので公式から算定できるもの等があり、いずれも相当確実に補正できる。偶然誤差は原因が不明のもので、これは測定回数が多いほど小さくなるとみいよい。しかし実際上は5回以内ぐらいの測定で、限度以上の偶然誤差が入ることなく求める測定精度が保てるように、標準偏差の考え方から測定方法を定める。
- 入力日
- 19900501
- キーワード
- 測定精度/測定誤差/誤差論
- 画面枚数
- 9
- PDF貢数
- 9
- File
- C00825.pdf