自転車産業振興協会

通番
799
入力番号
C00799
副題
報告者
秦恒雄
所属
日本機械工業連合会
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.38 1957-7 P47-51 DW1TB1
発行年月日
19570731
概要

前号に紹介した資本回収法は、話の筋道も簡単で、誰にも理解しやすく、応用の範囲も非常に広い。     新設備の採算吟味の方法としてMAPI方式はもっとも科学的であるといわれている。これには前号の資本回収法で考慮されなかった旧設備の維持経費が年々割高になることと、旧設備の性能そのものが陳腐化するための損失とが織込まれる。吟味に必要な条件が数多くなるので、より厳密な結果が得られる反面、条件の取入れ方を誤ると大きな見込違いを招くから、計算の運用をよく理解した上で手掛けないといけない。

入力日
19900420
キーワード
設備/機械/資本/収益性
画面枚数
5
PDF貢数
5
File
C00799.pdf