パイプ表面肌の連続検査装置の試作
- 通番
- 795
- 入力番号
- C00795
- 副題
- 報告者
- 大山一城
- 所属
- 工業技術院電気試験所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.38 1957-7 P17-24 DW11
- 発行年月日
- 19570731
- 概要
自転車用鋼管の微細な表面キズやアバタは塗装にもメッキにも好ましくない。筆者は少なくとも熟練者の目視検査に劣らない実用性を目標として、管軸方向の表面欠陥に対する電気磁気的連続検査装置を試作した。その原理は資料鋼管を環状に磁化した場合に、欠陥の存在によって生ずる漏洩磁束の異常分布を、局部的に捜査し検出する方式を具体化したものである。しかし、なにぶんにも一回の試作では完全なところまで進まず、予算的な面もあって、止むを得ず中断したが、後日再び重点的に改良検討すべき要所の概略は把握できた。
- 入力日
- 19900419
- キーワード
- 鋼管/表面きず検査装置/表面の欠陥
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00795.pdf