自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
766
入力番号
C00766
副題
報告者
飯島喜太郎 青木茂樹
所属
名古屋工業技術試験所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.35 1957-4 P1-7 DW14TB2PH2
発行年月日
19570430
概要

スポークの繰返引張試験機とハブツバのスポーク穴に相当する治具を用いて、スポークの疲労による破断実験を行い、また光弾性法とブリットルコーティング法による応力分布ならびに理論計算から、スポークの疲労強度を研究した。ツバのカタサは低いほうがよい。主応力点はスポーク頭の付根上部とスポーク頚がツバ穴の上縁に接する部分にあり、研究結果を総合するとスポーク穴は太く長い(ツバが厚い)場合、疲労強度が高くなるようである。穴の両側面取も得失二様に微妙な影響を与える。

入力日
19900410
キーワード
スポーク/ハブつば/疲労試験/疲労強度
画面枚数
7
PDF貢数
7
File
C00766.pdf