粉末治金用焼結炉の築造
- 通番
- 762
- 入力番号
- C00762
- 副題
- 報告者
- 岡本直春 恒川喬介 熊野梅彦
- 所属
- 自転車生産技術開放研究室 同左 島野工業(株)
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.32 1957-1 P60-63 DW2PH14
- 発行年月日
- 19570131
- 概要
昭和31年度自転車生産技術開放研究室に設置さけるジメタク系粉末治金装置の一部、西ドイツデグッサ社のWSTMO35/15/300型押出式焼結炉体と付属品および炉中に積むレンガが入荷し、同社グルエン技師指導のもとに築炉を行ったので、その間ともに作業しながら得た知識と、筆者らが感じたドイツ式作業ぶりの一端を紹介し参考に供する。本炉は、アンモニアの分解によって生じた水素混合ガス気流中で、焼結から冷却までを連続して行い得るもので、これほど大容量、高性能のものは日本において初めてのものである。
- 入力日
- 19900409
- キーワード
- 焼結炉/レンガ/耐火構造/粉末冶金
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00762.pdf