表面硬化層中の微視的亀裂
- 通番
 - 737
 - 入力番号
 - C00737
 
- 副題
 - 報告者
 - 恒川喬介 浜崎健輔
 
- 所属
 - 自転車生産技術開放研究室
 - 出典
 - 自転車生産技術
 
- 号・年号・貢
 - NO.30 1956-11 P36-40 DW2TB4PH2
 - 発行年月日
 - 19561130
 
- 概要
 近時、高炭素粗粒鋼のマルテンサイト針中のミクロクラックの存在が知られてきたが、浸炭窒化あるいは浸炭された表面層の高炭素部分におけるそれが存在は、われわれが知っている範囲では、これまでアメリカの文献で論ぜられたことはなかった。単位面積当りのミクロクラックの頻度ないし数とその大きさは、主としてオーステナイト化温度て確立される結晶粒の大きさの函数であるように思われる。脱酸操作はそれが結晶粒粗大化温度とその成長に影響を及ぼす限りにおいてだけ重要である。
- 入力日
 - 19900405
 
- キーワード
 - 表面硬化法/き裂/浸炭硬化層/オーステナイト
 - 画面枚数
 - 5
 
- PDF貢数
 - 5
 - File
 - C00737.pdf