ヘッド玉当りの構造と回転摩擦
- 通番
- 717
- 入力番号
- C00717
- 副題
- 報告者
- 吉田亨 安藤芳郎
- 所属
- 名古屋市工業研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.28 1956-9 P45-47 DW3TB2
- 発行年月日
- 19560930
- 概要
国内自転車のヘッド玉当り部の型式(仮にA型)と、外国車における型式(仮にB型およびC型とする)は大体異なっており、これらのヘッド玉当りの構造が、その回転摩擦抵抗といかなる関係があるか、ということを理論的に考察してみた。A.B.Cの3型式を比較してみると、Cの型式は回転摩擦抵抗がA.Bの型式に比較し大きくなるようである。A.Bの両型式では、Bの方がAよりも斜接角を大きくとることができるから、回転摩擦抵抗を少なくすることができるものと思う。
- 入力日
- 19900402
- キーワード
- ヘッド部/玉当り/ヘッドセット
- 画面枚数
- 3
- PDF貢数
- 3
- File
- C00717.pdf