自転車産業振興協会

通番
706
入力番号
C00706
副題
報告者
伊東香苗
所属
大日本機械工業(株)
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.27 1956-8 P36-46 DW5TB4
発行年月日
19560831
概要

検査は製品の中の不良品を除くため、あるいは不良品を受入れないようにするため行うのであるが、全部の製品を検査して不良品を除くと言うことは費用、労力などいろいろの面から困難な場合が多い。ことに破壊検査の場合には不可能である。そこで、全数検査の代りに合理的な抜取検査、すなわち確率の考えを入れて、仕切の一部を検査して全体を処理するやり方により検査費用を節減し、しかも品質管理の実施を促進すると言う行き方が近時行われるようになった。これに関する原則的なことを簡単にふれることとする。

入力日
19900327
キーワード
抜取検査/品質管理/確率論
画面枚数
11
PDF貢数
11
File
C00706.pdf