自転車産業振興協会

通番
703
入力番号
C00703
副題
報告者
山田国男
所属
名古屋工業技術試験所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.27 1956-8 P20-22 DW4TB4
発行年月日
19560831
概要

戦後工作機械の高速化につれ切削工具も日進月歩の勢いで進み、炭素工具鋼、高速度鋼、焼結合金工具へと発展していったが、いま新しくセラミック工具が出現し、切削加工に大きな革命をもたらす状態になってきた。ソ連においては1947年以降セラミック工具の製造、研究に力を入れ、鋳鉄の旋削に3200m/minという驚異的切削速度の報告がある。米国においても鋭意研究されている。日本においても最近英国より輸入され、研究が進められている。セラミック工具の性能、固定法、チップの研磨、切削試験などについて概説する。

入力日
19900326
キーワード
セラミック工具/切削工具/研摩
画面枚数
3
PDF貢数
3
File
C00703.pdf