鋼の熱処理理論と現場作業(その3)
- 通番
- 701
- 入力番号
- C00701
- 副題
- 報告者
- 小川喜代一
- 所属
- 東京都立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.27 1956-8 P7-10 DW6
- 発行年月日
- 19560831
- 概要
前回(本誌26号、その二)は鋼の熱処理理論に基く、現場作業の合理化について述べた。すなわち、鋼の焼入ならびに焼戻処理等に関する平衡状態図の見方、または各種鋼材の合理的な熱処理温度の選び方、あるいはその処理方法等について具体的な実例を上げて詳述した。今回は、これら鋼の熱処理を施す場合、炉中で加熱される雰囲気の影響が鋼材の性質にどのような変化を及ぼすか、なおこれらの加熱媒質についてはいかなる考慮が必要であるか等を述べてみる。
- 入力日
- 19900326
- キーワード
- 熱処理技術/鋼/加熱処理/ソルトバス
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00701.pdf