機械の設計、試作二題
- 通番
- 687
- 入力番号
- C00687
- 副題
- ハブのスポーク孔明機械・フレームヘッドリーマー機
- 報告者
- 中村政男
- 所属
- 自転車生産技術開放研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.25 1956-6 P33-36 DW1PH2
- 発行年月日
- 19560630
- 概要
ハブのスポーク孔を明けるのに、普通は卓上ボール盤によって手作業で一孔ずつ明けているところが多い。大工場では工夫して種々の方法を採用しているが、一般には普及していない。小工場向きの機械を作って参考にしたいと思って試作してみたのがスポーク孔明機械である。フレーム製作工場でヘッドワンを打ち込むために、ヘッドパイプの内径をリーマー仕上げするが、通常片側ずつ仕上げている。そこで、これを両方から一度に仕上げれば、直角度も出やすく、一工程ですむので能率も良いので、このための機械を試作した。
- 入力日
- 19900324
- キーワード
- ハブ/スポーク孔/フレーム/ヘッド部/リーマ
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00687.pdf