亜鉛合金による型製作の実例
- 通番
- 686
- 入力番号
- C00686
- 副題
- 報告者
- 高木六弥
- 所属
- 自転車生産技術開放研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.25 1956-6 P27-32 DW7TB1PH17
- 発行年月日
- 19560630
- 概要
亜鉛合金による型の簡易な製作法については、先にその概略を述べた(本誌第15号)が、本稿ではその後引続いて実験研究した自転車部品用の型およびその他の部品の製作法、ならびに実績などについて述べる。 この合金は亜鉛を主体として、Al4%、Cu3%を含んだもので、日本ではZASという名称で市販され(三井金属)ており、性質は軟鋼に類似しており、溶融点が低い(380度C)ので、手軽に砂型。金型、石膏型などによって鋳造することができ、型が不要になれば、再溶解して繰り返し使用することが出来る。
- 入力日
- 19900324
- キーワード
- 亜鉛合金/鋳造/プレス抜き型/刻印型/絞り型
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00686.pdf