ロウ付けにおける問題点
- 通番
- 674
- 入力番号
- C00674
- 副題
- 報告者
- 谷治司郎
- 所属
- 機械試験所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.24 1956-5 P11-15 DW7TB3PH5
- 発行年月日
- 19560531
- 概要
従来自転車のロウ付けには、眞鍮ロウによる炉内ロウ付けとガス吹管によるロウ付けが行われているが、眞鍮ロウの流動を確実にするため1000度以上の高温が必要となり、そのため材料加熱部の結晶粒度を粗大化し、機械的強度を低下させる上に、熱歪による影響からも好ましくない。最近米国で発売された低温棒(Eutec Rods)が各方面で反響をよんで、新しいロウ付け法が調査研究され、ロウ付け作業技術に一躍の進歩を遂げつつあるが、ここでは使用の面においての諸問題について簡単に述べる。
- 入力日
- 19900319
- キーワード
- ろう付け/真ちゅうろう/低温ろう/フラックス
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00674.pdf