自転車産業振興協会

通番
627
入力番号
C00627
副題
報告者
沢辺弘
所属
大阪府立工業奨励館
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.19 1956-2 P1-9 DW22
発行年月日
19560220
概要

わが国では、金型をほとんど手仕上で作っており、ごく大ざっぱな粗加工を堅フライス盤等で行ない、後は作業者の熟練に頼っている現状である。金型の製作を機械化自動化することが世界各国で研究され、型彫機械が発達してきた。型彫機械には、非常に繊細な彫刻を拡大したモデルにより行う彫刻機と、モデルと同一の大きさのものを高精度で複製するダイシンカー(型彫盤)がある。ダイシンカーとして優れた機械であるナソビア社(ドイツ)の機械について解説し、また倣い型彫りの基本となる倣いモデルの製作について説明する。

入力日
19900313
キーワード
型彫り盤/ナライ削り/モデル
画面枚数
9
PDF貢数
9
File
C00627.pdf