金属を熱するとどうなるか(5)
- 通番
- 617
- 入力番号
- C00617
- 副題
- 高温加工の話
- 報告者
- 作井誠太
- 所属
- 東京工業大学
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.18 1956-1 P19-28 DW17TB3PH3
- 発行年月日
- 19560131
- 概要
前4回においては、主として常温加工された金属が、焼鈍によってどのように変るかを述べてきた。今回は加熱されて赤熱の状態にある金属の性質と、それを加工するときにはどのような注意が必要であるかを、鍛造を例にとりながらお話する。われわれが用いる金属材料はほとんど一度は高温加工を受けており、自転車の部品もこの例外ではない。今回の内容項目は、高温加工と加工硬化、鉄は赤いうちに打て、変形速度と変形抵抗、鍛造温度範囲、鍛造物の機械的性質、鍛造のための加熱、以上のようである。
- 入力日
- 19900312
- キーワード
- 金属/加熱/金属組織学/高温/鍛造
- 画面枚数
- 10
- PDF貢数
- 10
- File
- C00617.pdf