抵抗溶接と自転車への利用
- 通番
- 608
- 入力番号
- C00608
- 副題
- 報告者
- 小寺正暁
- 所属
- 大阪府立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.17 1955-12 P43-47 DW1PH1
- 発行年月日
- 19551231
- 概要
溶接を融接と圧接とにわけると、抵抗溶接はほとんど圧接に属する。抵抗溶接にも、突合溶接と重ね溶接とがある。突合溶接にはアプセット突合溶接および火花突合溶接がある。自転車にはこれが多く応用されている。突合溶接は、要するに、棒、管、板等の端面を溶接するのに用いられる。重ね溶接には、点溶接、突起溶接、縫合溶接がある。点溶接は板を点で溶接するものであり、突起溶接は溶接個所にあらかじめ突起を作り、この部に電流を集中させて行うものである。縫合溶接は点溶接を連ねたもので、点を若干ずつ重ねて密閉することができる。
- 入力日
- 19900311
- キーワード
- 抵抗溶接/突き合せ溶接/重ね溶接/点溶接
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00608.pdf