疲労による破断
- 通番
- 580
- 入力番号
- C00580
- 副題
- 報告者
- 飯島喜太郎
- 所属
- 名古屋工業技術試験所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.15 1955 P45-52 DW11
- 発行年月日
- 19551031
- 概要
一般に材料の破断は、その材料の静的許容応力以上の応力を起す大きな外力、または内力(熱応力や部品相互間の力など)が加えられて起ることは自明の理であるが、これぐらいの力でと思われるような小さな力でも、長時間繰返して加えられると、その材料はついには疲労破断を起こすことがあり、この種の破断はまったく予期できないことが多く、思わぬ被害を受けることもあるので、われわれはこの疲労破断に関する特性を一応心得ておく必要がある。本文では、疲労に関する簡単な常識的解説を述べる。
- 入力日
- 19900302
- キーワード
- 疲労/疲労破断/繰返し荷重/S-N曲線
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00580.pdf