金属を熱するとどうなるか(3)
- 通番
- 578
- 入力番号
- C00578
- 副題
- 報告者
- 作井誠太
- 所属
- 東京工業大学
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.15 1955-10 P27-32 DW7PH2
- 発行年月日
- 19551031
- 概要
金属を熱するとどうなるかについてこれまで2回にわたり次の項目に分けて解説してきた。1)原子の運動が盛んになる。2)あい路の突破。3)加熱温度と加熱時間。4)金属を加工するとどうなるか。5)塑性加工材を加熱するとどうなるか。これに引続いて今回は、再結晶温度以下での加熱について解説する。この場合のように加熱温度が低いときにも、加工した金属材料の内部には、やはりさまざまの変化が起る。記述の項目は、1)回復、2)残留応力の消失、3)熱するとまずい場合、以上である。
- 入力日
- 19900301
- キーワード
- 金属/加熱/金属組織学/再結晶
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00578.pdf