超音波加工法
- 通番
- 577
- 入力番号
- C00577
- 副題
- 報告者
- 松田昇
- 所属
- 大阪府立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.15 1955-10 P22-26 DW6TB2PH7
- 発行年月日
- 19551031
- 概要
超音波加工法は、電気的エネルギーを機械的振動(超音波)エネルギーに変換して直接加工を行うもので、その特徴は、非常に加工困難な超硬質脆材料に、表面外観、物理的、化学的、電気的、磁気的ならびに治金学的になんらの影響を与えず、また電気的の導体、不良導体の別を問はずに加工することが可能であることである。加工範囲は、タングステンカーバイド、焼入鋼、ゲルマニウム、ルビー、メノー、ダイヤモンド、水晶、硝子、陶磁器等非常に広い。機械は、高周波発振器、振動子部、加工物保持部、研磨材供給部その他付属部よりなる。
- 入力日
- 19900301
- キーワード
- 超音波加工/超音波振動/高周波回路/穴あけ加工
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00577.pdf