ナライ削りの実用化
- 通番
- 574
- 入力番号
- C00574
- 副題
- 報告者
- 庄山喬
- 所属
- 岡本自転車(株)
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.15 1955-10 P7-11 DW4TB2
- 発行年月日
- 19551031
- 概要
昭和29年度委託事業のうちの一つとして、旋盤取付用ナライ削り装置(設計のみ)が行われ、その成果は「自転車製造機械自動化試作研究報告」中に掲載されているが、本文はその自転車工業への導入の必要性について述べ、自転車部品専用のナライ削り装置を提案したものである。自転車用部品としては最も大きい前後ハブ本体、ハンガシャフト本体でさえ、問題にならない程外径も小さく、全長も短かく、加工精度も0.015mm以内という高精度のものを必要とせず、後続工程の下地磨きに手間どらせないよう、表面仕上できれば良いといえる。
- 入力日
- 19900301
- キーワード
- ナライ削り/旋削/ナライ旋盤
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00574.pdf