静的強度と動的強度
- 通番
- 570
- 入力番号
- C00570
- 副題
- 報告者
- 飯島喜太郎
- 所属
- 名古屋工業技術試験所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.14 1955-9 P59-65 DW3PH4
- 発行年月日
- 19550930
- 概要
自転車にかぎらず各種の機械、機具に用いられる材料の強度には、静的強度と動的強度とが考えられる。自転車の各部品について、JISは、その材料、寸法、強度、試験法等を規定しているが、強度の点から検討してみると不備な点がある。それは静的強度の規定がほとんどで、動的強度に対する規定がほとんど見当らないことである。また規定された規格値や試験法が妥当であるという基礎データが、充分かどうか疑わしいことであり、さらに、各部品ごとの強度がバランスしているかどうかの検討がなされていないと思われることである。
- 入力日
- 19900227
- キーワード
- 静的強度/動的強度/疲労強度/フレーム/スポーク
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C00570.pdf