上り型ハンドルのパイプ曲げ
- 通番
- 561
- 入力番号
- C00561
- 副題
- 報告者
- 中村政男
- 所属
- 自転車生産技術開放研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.13 1955-8 P39-40 DW4
- 発行年月日
- 19550831
- 概要
従来、上り型のハンドルを曲げるには、初めに内側の法のRを曲げてから、つぎの部分をRに曲げるという2工程で行ない、心金を用いる方法と用いない方法があり、パイプ断面がつぶれたり、曲げの境目がうまくいかないなどの難点があった。筆者はこの曲り部分が、ちょうどネジのらせんの一部に相当していることを発見し、早速応急的な手 し機械を試作して実験してみたところ、その結果が非常によく、滑らかな上り型ハンドル形状が1工程(片側)で得られたもので、その要領を図示し解説している。
- 入力日
- 19900226
- キーワード
- ハンドル/曲げ加工/パイプ曲げ
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- C00561.pdf