表面硬化処理を施した鋼材の耐摩耗性(2)
- 通番
- 536
- 入力番号
- C00536
- 副題
- 報告者
- 小川喜代一
- 所属
- 東京都立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.11 1955-6 P1-15 DW39TB3
- 発行年月日
- 19550630
- 概要
本講座は、自転車部品用鋼材に密接な関連をもつ各種の表面硬化処理を施した鋼材の滑り摩擦について記述するもので、前編では一般に摩耗現象を左右する主要因子の影響について述べ、なお表面硬化法ならびにその処理条件が摩耗におよぼす一般論的な傾向に関して記述した。本講においては、ガス滲炭処理ならびに液体滲炭処理を施した鋼製部品が、潤滑油のくわわる滑り摩耗を行った場合に、これを摩耗の面からみた諸性質について述べ、各種滲炭処理の相異による耐摩耗性の差異について考察を加える。
- 入力日
- 19900223
- キーワード
- 表面硬化/鋼材/摩耗/ガス浸炭法/液体浸炭法/耐摩耗性
- 画面枚数
- 15
- PDF貢数
- 15
- File
- C00536.pdf