応力集中と光弾性実験
- 通番
- 533
- 入力番号
- C00533
- 副題
- 報告者
- 西田正孝 本堂実
- 所属
- 科学研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.10 1955-5 P77-96 DW73
- 発行年月日
- 19550530
- 概要
構造物の疲労破壊には応力集中ということが極めて大きい要因をなしている。すなわち応力の局部的片寄りがあると、他の大部分がいくら余裕があっても、破壊はこの応力集中点から出発して、結局構造全体にまで波及するに至る。応力の集中を知る目的のために、光弾性実験を用いて調べるのが極めて効果的である。光弾性を利用することによって、計算にかからないような複雑な場合の応力分布状態を知り、応力集中を緩和する方法を講ずることができる。最近の光弾性実験の方法について説明し、さらに応力集中をいかに緩和するかなどを述べる。
- 入力日
- 19900223
- キーワード
- 応力測定/応力集中/応力緩和/光弾性試験
- 画面枚数
- 20
- PDF貢数
- 20
- File
- C00533.pdf