金物と手入
- 通番
- 531
- 入力番号
- C00531
- 副題
- 報告者
- 黒田正夫
- 所属
- 科学研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.10 1955-5 P61-66 DW2
- 発行年月日
- 19550530
- 概要
金物の手入には、まず金物の地金を知ることが必要である。金物といっても極めて多種多様で、一般には、鉄、銅、アルミニウム、鉛、錫、貴金属などとそれらの合金とが主なるものであろう。金物は放っておくと銹びたり曇ったりする。銹びるというのは金物自身が変化することで、曇るのはよごれがこびりつくのと、金物に薄い銹びがうくのとが、いっしょになることである。その原因は、空中の空気、水気、その他のガスが金物と化合するのが一つで、もっとひどいのは、ぬれている水中に色々のものが溶けてそれと金物が化合する場合である。
- 入力日
- 19900220
- キーワード
- 金物類一般/さび/みがき/つや出し
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00531.pdf