ダイス用亜鉛合金の利用について
- 通番
- 530
- 入力番号
- C00530
- 副題
- 報告者
- 皆川輝正
- 所属
- (株)吾妻商会金属部
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- N.10 1955-5 P55-59 DW5TB2
- 発行年月日
- 19550530
- 概要
板金プレス、プラスチック成形、ゴム、セルロイドなどの加工にはいずれもダイスが用いられる。もしこれらのダイスを迅速かつ少工数で安価に量産できるとすれば、各分野における利益は極めて大きい。この要望に沿うダイス材として亜鉛系合金が第二次大戦少し前から欧米諸国に登場し、航空機、自動車工業などに寄与している。わが国でも最近高純度の亜鉛地金が量産されるようになったことから、これにアルミニウム、銅その他の金属と合金したもので、三井金属工業ではこれを”ZAS”という名称で売出した。この合金に関して解説をする。
- 入力日
- 19900220
- キーワード
- 亜鉛合金/ZAS/ダイス
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00530.pdf