滲炭軸受
- 通番
- 526
- 入力番号
- C00526
- 副題
- 報告者
- 吉田亨
- 所属
- 名古屋市工業研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.10 1955-5 P35-40 DW8TB1
- 発行年月日
- 19550530
- 概要
肌焼鋼を用いたころがり軸受の基礎資料は従来皆無に近い状態であった。それで最近この方面の研究が大いに要望されている。自転車の玉当りには滲炭が施され、機能上軸受と考えてよいから、一種の滲炭軸受である。従って滲炭軸受に関する今後の研究の動向は自転車業界にとっても決して等閑視できない点である。筆者は軸受材料として滲炭鋼を以前より研究調査しているので、現在これに関して何処に問題があるのか、またそれに対してどのように研究が進められねばならないかなどについて二、三気付いたことを述べ、参考に供したい。
- 入力日
- 19900220
- キーワード
- ころがり軸受/はだ焼鋼/浸炭焼入れ
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00526.pdf