瓦斯滲炭法の実際について
- 通番
- 525
- 入力番号
- C00525
- 副題
- 報告者
- 阿部駿一郎
- 所属
- 大阪府立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.10 1955-5 P28 34 DW4TB3PH2
- 発行年月日
- 19550530
- 概要
自転車産業協議会が部品の生産原価切下げと品質改善の目的でいち早くガス滲炭法に着目して、大阪府立工業奨励館に国産のガス滲炭設備を新設し、滲炭技術改善、経済性の比較など工業的普及化研究に着手した。その直接担当者としての筆者が今日までの操業運転経験の一端を述べ、今後ガス滲炭を採用されようという人々の参考に供したい。今回は新設のプロパンを原ガスとする国産の吸熱型変成炉の運転やその変成ガスによる滲炭につき、直接当面した難点や操業上の諸注意についてのみ述べる。
- 入力日
- 19900220
- キーワード
- ガス浸炭法/浸炭炉/ガス変成炉
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C00525.pdf