自転車産業振興協会

通番
523
入力番号
C00523
副題
報告者
山野清次 藤原庄一
所属
大阪府立工業奨励館
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.10 1955-5 P13-18 DW5PH5
発行年月日
19550530
概要

筆者等が研究を行っている高周波ロー付法には次のような数々の利点があげられる。すなわち1)短時間の局部加熱ができる。2)スケールの発生が少ない。3)ロー付後の冷却操作が容易である。4)作業の自動制御ができる。従って、生産量が適正化できる。作業者は高度の技術を必要としない。所要資材が合理的に使用せられる。5)製品に均一性が期待できる。6)加熱効率が高いため経費の節減ができる。7)作業が清潔で衛生的である。などの非常にすぐれた条件を備えている。

入力日
19900220
キーワード
ろう付け/高周波ろう付け/高周波誘導加熱
画面枚数
6
PDF貢数
6
File
C00523.pdf