自転車産業振興協会

通番
520
入力番号
C00520
副題
応力・撓みの計算
報告者
横山武人
所属
浪速大学
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.9 1955-4 P90-93 DW13
発行年月日
19550430
概要

棒材の引張りまたは圧縮応力の材料力学計算から説明し、丸棒の曲げ応力の計算例からパイプ材の曲げ応力計算例を示して、同じ断面積でも中空(パイプ)にすれば、曲げに対して丈夫になることを説明している。これに続いて、パイプ材料の中に木材をつめるとすれば、鋼材の重量を減少して強い材料が得られることを計算上から証明している。この外、鉛、コンクリートなどをつめることも一応は考えられるとし、又鉄筋コンクリートのごとく、木材の芯に鉄棒を入れることも考えられるとしている。

入力日
19900219
キーワード
応力計算/パイプ曲げ/たわみ/強度計算
画面枚数
4
PDF貢数
4
File
C00520.pdf