真空メッキ
- 通番
- 514
- 入力番号
- C00514
- 副題
- 報告者
- 川崎元雄
- 所属
- 大阪府立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.9 1955-4 P45-50 DW12
- 発行年月日
- 19550430
- 概要
高真空中で金属を熱するとその蒸気が飛び出し、これが冷えた物体にあたるとその場で凝結する。高真空中であるから、金属は酸化その他の変化を受けない純粋な状態で物体に附着する。最近高真空用機器が発達して、大容量の容器を迅速に高真空にすることができるようになったので、この方法が工業的に実施せられるようになり、いわゆる真空メッキという名の製品が市販せられるようになってきた。この方法が急速に工業化せられた今一つの大きい原因は、プラスチックスの発達で、プラスチックスを金属状の光沢にして、商品価値を高める。
- 入力日
- 19900214
- キーワード
- 真空めっき/真空蒸着/めっき
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00514.pdf