応力塗料
- 通番
- 507
- 入力番号
- C00507
- 副題
- 報告者
- 鈴木新嗣
- 所属
- 科学研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.8 1955-3 P140-145 DW11
- 発行年月日
- 19550330
- 概要
金属表面に塗料を塗り、乾燥した後荷重を加えると塗装皮膜に歪が生ずる。この模様によって応力の発生状況を定性的に測定しようとするものである。本法は抵抗線型歪計と併用して行われることが多い。 塗装した皮膜に亀裂が入ることは、塗料の脆性が大きいために、金属材料よりも低い歪で亀裂が入ることによるもので、この主な性質は、塗料の亀裂の方向が主応力方向を示すことと、亀裂し始める点が最大応力位置を示すことである。抵抗線歪計をどんな位置に、その方向に貼ったら良いかが分かるわけである。
- 入力日
- 19900201
- キーワード
- 応力塗料/抵抗線ひずみゲージ/応力測定
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00507.pdf