乗って軽い自転車を造るには
- 通番
- 506
- 入力番号
- C00506
- 副題
- タイヤの走行抵抗について
- 報告者
- 佐野哲朗 小林貫一
- 所属
- 日米富士自転車株式会社
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.8 1955-3 P129-139 DW16TB6PH11
- 発行年月日
- 19550330
- 概要
自転車の重いとか軽いとかには色々の意味が含まれているが、乗って軽い自転車にするためには、各運動部の摩擦抵抗を極力少くしなければならぬ。この摩擦損失とは各球軸受部における摩擦損失と、大ギヤとチェーン、およびチェーンとフリー間の力の伝達損失、およびタイヤと大地との接触部において生ずる摩擦損失である。これらの損失を少くするには、まず第1に、タイヤの路面抵抗を少くするよう解決すべきである。そのためにはタイヤを充分に試験して、タイヤの転がり抵抗をいかに減少することができるかを究明する。
- 入力日
- 19900201
- キーワード
- 走行抵抗/タイヤ/タイヤトレッド/ころがり抵抗
- 画面枚数
- 11
- PDF貢数
- 11
- File
- C00506.pdf