自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
496
入力番号
C00496
副題
報告者
左治木清吾
所属
名古屋工業技術試験所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.8 1955-3 P44-46 DW4TB2PH2
発行年月日
19550330
概要

放電加工法は今次大戦中の頃ソ連で提唱され始めた新非削加工法の一種で、電気のスイッチが火花のため除々に消耗してゆく現象を巧みに逆用して加工を行うものと考えてよい。放電加工で行える作業の種類はいろいろあるが、現在わが国が最もよく研究されているのは、金属に対する孔明け、切断、研磨の3種類であろう。放電加工の全種類に共通して最も大きな特長は被加工体となる金属の硬さに制限のないことで、しかも加工による材質の変化は無視でき、従来の方法では不可能か困難であった作業が可能になった面も多い

入力日
19900131
キーワード
放電加工/穴あけ加工/切断/研摩
画面枚数
3
PDF貢数
3
File
C00496.pdf