電縫鋼管の加熱による機械的性質の変化について
- 通番
- 485
- 入力番号
- C00485
- 副題
- 報告者
- 宮城文夫
- 所属
- 東芝鋼管株式会社
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.7 1955-3 P101-106 DW7TB7PH7
- 発行年月日
- 19550320
- 概要
自転車用鋼管をフレームに組立てる際には、ロー付、フラッシュバット溶接、低温溶接等によりかなり高い温度加熱し、時には過熱さえして空気中で冷却される。従って加熱を受けた部分は鋼管製作時に持っていた強度に変化をきたす。すなわち材質によっては軟化するものもあり、逆に固く脆くなるもの等があるので、熱影響によって機械的性質がどう変化するかを是非共知っておく必要がある。これらの点について今日迄に試験した結果を紹介し、参考に供する。
- 入力日
- 19900130
- キーワード
- 電縫鋼管/高抗張力鋼管/クロムモリブデン鋼/マンガンモリブデン鋼
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00485.pdf