交流併用メッキ法-その1、アルカリ銅メッキへの応用
- 通番
- 483
- 入力番号
- C00483
- 副題
- 報告者
- 友野理平
- 所属
- 京都府立機械工業指導所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.7 1955-3 P87-94 DW2TB7PH3
- 発行年月日
- 19550320
- 概要
交流を併用してメッキ電流に直流→交流→直流→交流の繰返しを与えると、大略次のような効果がメッキにあらわれる。大きな電流が使用できて、短時間に厚いメッキが得られる。平滑で光沢の高いメッキが得られる。メッキ時間が長くなっても、平滑度や光沢には変化がなく、むしろ向上する。つきまわりが向上する。緻密なメッキが得られるから耐蝕性がよく、直流だけのメッキに比して、密度が大で電気伝導度が高い。陽極の溶解が順調となるから、液成分の変化やPHの変動が少くなり、液が安定する。大要以上のような効果が認められている。
- 入力日
- 19900129
- キーワード
- めっき/交流併用めっき/銅めっき
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00483.pdf