電気塗装法の現況について
- 通番
- 482
- 入力番号
- C00482
- 副題
- 報告者
- 納五平
- 所属
- 電気塗装機株式会社
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.7 1955-3 P81-86 DW4TB5PH3
- 発行年月日
- 19550320
- 概要
電気塗装法の原理は、コットレルの電気収塵法の応用であって、高圧直流電気でガス中の粒子に架電し、それを反対の極板に吸着せしめる方法を塗装に応用したのである。最初は、塗料を強電界に圧搾空気を用いるスプレーガンで噴霧し、塗料の微粒子に(-)イオンを帯ばしめ、被塗装物を正極として塗料を吸着せしめる方法であった。この圧搾空気を使うことに欠点があった。その後、高圧電気で塗料の微粒子ができることが発見され、現今のカップ式のスプレースタンドが実用されるに至ったのである。
- 入力日
- 19900129
- キーワード
- 電気塗装機/スプレースタンド/スプレー塗装機器
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00482.pdf