電縫鋼管について
- 通番
- 465
- 入力番号
- C00465
- 副題
- 報告者
- 宮城文夫
- 所属
- 東芝鋼管株式会社
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.6 1955-2 P1-26 DW36TB8
- 発行年月日
- 19550228
- 概要
電縫鋼管は戦後平和産業用として、次第に世人の注目をひき、その特性に対する認識と関心を高めると共に、製造装置の急速な進歩改良と相まって「継目の弱くない鋼管」すなわち使用材料の持つ機械的性質を100%保有し、継目無鋼管と同等であることが、幾多の実験によって立証されてから、従来の観念は全く覆えされ、継目無鋼管に代って使用され出した。現在では冷間引抜工程を加えることなく、溶接のままで表面肌の平滑な寸法精度の高い電縫鋼管がどんどん製作され、使用されていることは、優れた特徴からみて当然なことといえる。
- 入力日
- 19900127
- キーワード
- 電縫鋼管/成形/高周波加熱/性能試験
- 画面枚数
- 26
- PDF貢数
- 26
- File
- C00465.pdf