鋼の表面硬化処理(3)
- 通番
- 462
- 入力番号
- C00462
- 副題
- 報告者
- 小川喜代一
- 所属
- 東京都工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.5 1955-2 P45-51 DW7PH4
- 発行年月日
- 19550220
- 概要
前号までの2編で一般的な鋼の表面硬化法に関して、現在工業化されている各種の方法、特殊について述べた。本講座の主体は、自転車部品の表面硬化処理であるから、現行の処理法として最も関連性のある各種滲炭硬化法について、工業的に重要と思われる現象及びその内容を遂次述べる。本編は滲炭硬化法のうち、固態滲炭処理に関して記述する。その原理、滲炭剤の性質、肌焼鋼の相異によって生ずる問題、熱処理法ならびに耐摩耗性に及ぼす影響、あるいは処理炉の適正、使用るつぼの選択などについて詳述する。
- 入力日
- 19900126
- キーワード
- 表面硬化法/固体浸炭法/浸炭剤/はだ焼鋼
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C00462.pdf