電気アプセッタ(鍛縮機)とはどんなものか
- 通番
- 448
- 入力番号
- C00448
- 副題
- 報告者
- 三船義雅
- 所属
- 株式会社高木鉄工所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.4 1955-1 P37-46 DW13TB1PH12
- 発行年月日
- 19550131
- 概要
各種の機械部品の中には、棒鋼、パイプあるいは角材等の末端あるいは中間の一部が膨らんだ形になっているものがある。これら部品を製作するのに膨らんだ部分の寸法の素材から削り出したり、鍛造することは、材料的に、あるいは工数的に不経済となる。そこで細い素材をもって、部分的に膨らませて所要の寸法を得ることができれば非常に有利である。電気アプセット法は、こういう場合に電気的に加熱して、一部が膨らんだ形状に製品を作ることができ、スケールの極めて少ない肌のきれいな鍛造がてきるなど、大きな特微をもっている。
- 入力日
- 19900123
- キーワード
- 電気アプセッター/鍛縮機/鍛造
- 画面枚数
- 10
- PDF貢数
- 10
- File
- C00448.pdf