自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
438
入力番号
C00438
副題
ショットピーニング、グリットブラスト
報告者
安藤芳郎
所属
名古屋市工業研究所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.3 1954-12 P36-45 DW8PH14
発行年月日
19541228
概要

最近の自転車の外車研究において、不要ロー材の除去作業を加味して、塗装下地として特別の加工が成されていることが発見されている。この加工法は、特に新しいものではないが、サンドブラスト、ショットピーニング、及びグリットブラストの三つの方法が考えられる。これらは研掃法の名のもとに統一される加工法であって、他工業では広く普及されているものである。自転車の塗装下地の加工法として、電縫管等の使用と相俟って、薄くて良い塗装、塗料の節約、塗装工数の減少、ロー材除去作業の軽減等、益する所大であると信ずる。

入力日
19900122
キーワード
素地研摩/ショットピーニング/グリットブラスト/サンドブラスト
画面枚数
10
PDF貢数
10
File
C00438.pdf