自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
433
入力番号
C00433
副題
表面硬化の方法ならびに滲炭組織の意義について
報告者
小川喜代一
所属
東京都立工業奨励館材料部
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.3 1954-12 P1-6 PH11
発行年月日
19541228
概要

鋼の表面硬化処理とは、耐摩耗性又は表面硬度を必要とする鋼製部品に対して、その表面のみを硬くし、内部は強い靭性ままに保持する熱処理をいう。       この表面硬化の方法については非常に多くの研究がなされ、また、これが工業化されておって、例えば、自転車部品とか自動車部品などには、これが全面的に施されている。すなわち、表面硬度を必要とし、しかも衝撃に対して強い機械的性質を要求されるものに広く利用されている。

入力日
19900120
キーワード
表面硬化/浸炭焼入れ/固体浸炭法/ガス浸炭法/液体浸炭法
画面枚数
6
PDF貢数
6
File
C00433.pdf