ボールブローチング
- 通番
- 428
- 入力番号
- C00428
- 副題
- 報告者
- 安藤芳郎
- 所属
- 名古屋市工業研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.2 1954-11 P71-73 DW8
- 発行年月日
- 19541130
- 概要
ボールブローチングという作業は、簡単にいえば、多数のボール(鋼球)が環状に配列された円筒形の工具を、被加工物の穴に押込むことによって、穴の内径表面に凹凸をつけ、その突起部を相手の嵌合物の中に喰込ませることにより、両者を結合する目的を達成させるもので、この方法によると焼きばめによる寸法の狂い、後の修正作業が除かれる。例えば軸と歯車とを結合する場合、普通にはピン又はキーを用いて固定したり、焼ばめや圧入により結合したりするが、これらに代って、強固に結合する方法である。
- 入力日
- 19900120
- キーワード
- ボールブローチング/かん合/焼ばめ
- 画面枚数
- 3
- PDF貢数
- 3
- File
- C00428.pdf