滲炭焼入
- 通番
- 425
- 入力番号
- C00425
- 副題
- 素材の選定と条件の決定
- 報告者
- 吉田亨
- 所属
- 名古屋市工業研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.2 1954-11 P61-64 DW2TB1PH5
- 発行年月日
- 19541130
- 概要
現在、各自転車メーカーにおける滲炭焼入部品に対する素材の選定や熱処理等は、必ずしも当を得ているとは言い難いようである。種々の制約があることは考えられるが、なんといっても、滲炭焼入に関する基本的な知識の不足が、その最も大きい原因と思われる。一般に滲炭焼入に関する研究は二つに大別される。その一つは滲炭焼入の機構に関する冶金工学的な問題であり、他は滲炭焼入を行った製品の性能及び機械的性質に関するもので、主として機械工学的な問題である。本稿ではこの後者の面から滲炭焼入を考察してみる。
- 入力日
- 19900120
- キーワード
- 浸炭焼入れ/リムド鋼/キルド鋼/表面硬化
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00425.pdf